close




 イントロダクション 

かたや、今や全國展開している、橫濱元町の大きなジュエリーショップの娘。
みんなに愛され、スクスクと育った大輪の花のような女の子・ナオ(綾瀨はるか)。

かたや、場末の傾きかけた町工場の息子・ヒロト(龜梨和也)。
父親は小さい頃に亡くなり、母と體の弱い弟と何とか生きてきた。

こんなふたりが出逢い、やがて戀に落ちる。
彼の冷たくかじかんだ心も、彼女のまっすぐな笑顏に溶けていく。

・・・そんなふたりの、たったひとつのラブストーリーを、
數々の名作ドラマを生み出した腳本家・北川悅吏子が描き出します。

ちょっと切なくて、優しくて、
そして何よりもドキドキする、王道を行くラブストーリー・・・。

たったひとつの戀。

 ストーリ 
~第一話~
父の遺した船の修理工場を繼いだ弘人(龜梨和也)は、病弱な弟・廉(齋籐隆成)と母・亞紀子(余貴美子)の3人暮らし。生きるのに精一杯で、笑うことも忘れて日々を送っていた。

ある日、いつもの仲間・亞裕太(平岡祐太)甲(田中聖)と釣った魚を賣りに行く途中、菜緒(綾瀨はるか)裕子(戶田惠梨香)にぶつかり、魚の入ったバケツが菜緒に直擊。菜緒の洋服を台無しにしてしまう。謝ることは謝ったが、どこかバツの惡い雰圍氣・・・。

その夜、弘人たちはからかい半分である大學と名門・橫濱女學館大學の親睦パーティーに忍び迂んだ--自分たちも大學生だと“ウソ”をついて。周りの女の子たちにまるで氣づかれないまま、弘人は“ゲーム”のように女の子たちの連絡先を手に入れてまわっていた。

そんな中、菜緒に再會する弘人だったが、「醫學部」だとさらにウソをついて菜緒をからかう。だが、運惡く菜緒がプールに落ちそうになり、弘人は思わず手を伸ばすが--

~第二話~
弘人(龜梨和也)のついた「大學生」というウソが菜緒(綾瀨はるか)にバレてしまった。
ウソをつかれたことを殘念に思う菜緒に、謝りもせず惡ぶってしまう弘人。
だが、菜緒の「ウソツキ」の一言が氣になり、クリーニング代は返そうと亞裕太(平岡祐太)に聞いた菜緒のマンションへ行く。
そこで目にした、みなとみらいのそびえ立つような高層マンション--
弘人は“住む世界”の違いを見せ付けられてしまう。

そんな中、裕子(戶田惠梨香)は菜緒が何となく弘人を氣にしていることに氣づき、何とかしようと、菜緒を連れて亞裕太のバイト先に押しかけてしまう。
一方、弘人も菜緒を何となく氣にしていることに氣づいている亞裕太は、甲(田中聖)も誘って近所のお祭に行こうと菜緒と裕子を誘う。
もちろん、甲の裕子への「氣持ち」にも氣づいてのことだ。

こうして、菜緒はしぶしぶ裕子に付き合ってお祭に行くことになった。
ところが、お祭りには弘人も來ると知って--

~第三話~
菜緒(綾瀨はるか)がスタージュエリーの社長令孃だと週刊誌の記事で知った弘人(龜梨和也)は、自分には釣りあわないと思い、菜緒に連絡を取れないままでいた。菜緒は、勇氣を出して自分から電話をかけてみるが、やはり弘人は出ない。

裕子(戶田惠梨香)から、甲(田中聖)亞裕太(平岡祐太)も一緒に弘人の家で飲もうと誘われた菜緒は、一足先に弘人の家に著いた。留守番をしている廉(齋籐隆成)が、素直で健氣でかわいく、菜緒はすっかり話し迂んでしまう。

一方弘人は、取引先の會社に付き合いを辭めると言われ、社長との直談判にのぞんでいた。考え直してくれるように頭を下げて賴み迂む弘人だったが、社長はうなずかないばかりか、弘人の兩親のこともケチを付け始める。

そんなこともあって、仕事から掃ってきた弘人は、家で廉と話し迂んでいた菜緒を思わず邪險に扱ってしまい--

~第四話~
弘人(龜梨和也)菜緒(綾瀨はるか)はだんだんと打ち解けあい、廉(齋籐隆成)も菜緒に心を許していた。だが、亞紀子(余貴美子)は、弘人と菜緒がどうしても不釣合いに見え、それが氣になってしまう。

一方、月丘家では、菜緒が男とみなとみらいの街中で抱き合っていたと聞いて、驚きを隱せない雅彥(財津和夫)。それに對して達也(要潤)は、菜緒に事實を確かめる。

その頃、甲(田中聖)は、約束どおり裕子(戶田惠梨香)とドライブに出かけることになった。だが、裕子は氣分が乘らないのか、どこかツンケンとした態度。甲は、裕子が自分のことを嫌いなのではないかと思い始めるのだった。

そんな中、弘人の元彼女・ユキ(高橋真唯)が現れた。亞裕太(平岡祐太)から、ユキが今、とんでもない男と付き合っていると聞いた弘人は、放っておけず、ユキのマンションへ向かうが--

~第五話~
「彼女がいる」という誤解を解くために菜緒(綾瀨はるか)のマンションを訪ねた弘人(龜梨和也)だったが、みつこ(田中好子)達也(要潤)も菜緒と一緒にいて、氣まずい空氣が流れる。

一方、雅彥(財津和夫)は、菜緒を心配するあまり、調查會社に調べさせた弘人の“現實”を菜緒に突きつけ、菜緒を試すようなことをする。

そんな中、甲(田中聖)裕子(戶田惠梨香)が付き合い始めたと聞き、驚きを隱せない弘人と菜緒、そして亞裕太(平岡祐太)。1人殘された亞裕太を思って、5人は一緒に遊びに行くことにした。

そこで弘人は菜緒と、もう一回ちゃんと挨拶に行くという約束をする。
だが、約束のその日、菜緒の身に思いもよらない事件が起こって--

~第六話~
菜緒(綾瀨はるか)が山下(波岡一喜)に襲われ、達也(要潤)も入り亂れての亂鬥を起こした弘人(龜梨和也)は、月丘家に挨拶に行けなくなった。
事情を何も知らない雅彥(財津和夫)みつこ(田中好子)は、娘の彼氏が來なかったことにホッとするばかり。

裕子(戶田惠梨香)は、酷いことをしたと感じながらも甲(田中聖)に謝れないまま友達と合コンに行くことになり、それをとがめる菜緒と口論になってしまう。
ひとり寂しい菜緒は弘人に會いに行くことにした。

そんな中、亞裕太(平岡祐太)は甲が山下の居場所を弘人に教えてしまったことを知り、慌てて弘人を探す。
だが、既に弘人は山下のもとへ向かっていて--

~第七話~
造船所のお金を200万も持ち逃げされた弘人(亀梨和也)は、不渡りを出したら工場も家も失ってしまうと思い、必死に金策に走る。
だが、どこに行っても金の工面は難しいと言われて、途方に暮れるばかり。

そんな弘人のもとに、何も知らない菜緒(綾瀬はるか)から電話がかかってくる。
明日会える?と誘われるが、工場の事情も説明できないまま、そっけなく無理だと言ってしまう弘人。つれなくフラれた菜緒は、ひとり亜裕太(平岡祐太)を訪ねる。
甲(田中聖)裕子(戸田恵梨香)と仲直りできずにすっかり元気をなくしており、亜裕太は放っておけない。

そんな中、弘人には言えない多額の借金を抱えた亜紀子(余貴美子)は、“あるもの”を雅彦(財津和夫)につきつけ、とんでもないことを言い出して――

~第八話~
菜緒(綾瀬はるか)は、雅彦(財津和夫)にボディーガードを付けられ、自由がきかなくなる。みつこ(田中好子)との約束も守りたいと思い、弘人とは会わず、連絡も取らなくなった。

事情を聞いた弘人(亀梨和也)も、両親を説得すると言う菜緒を信じて待つことを決め、甲(田中聖)亜裕太(平岡祐太)裕子(戸田恵梨香)も、今は見守ることしか出来ないと思う。

菜緒は、“あの光”を弘人の工場に向かって振り続ける。
だがその頃、雅彦は誠実な部下・斉藤(池内博之)を菜緒とお見合いさせようとしていた。

そんなある日、弘人は雅彦に呼び出され、大金を渡される。
それが亜紀子(余貴美子)の脅迫したお金だと知った弘人は、「もう終わりだ」と言って――

~第九話~
菜緒(綾瀬はるか)は、雅彦(財津和夫)にボディーガードを付けられ、自由がきかなくなる。みつこ(田中好子)との約束も守りたいと思い、弘人とは会わず、連絡も取らなくなった。

事情を聞いた弘人(亀梨和也)も、両親を説得すると言う菜緒を信じて待つことを決め、甲(田中聖)亜裕太(平岡祐太)裕子(戸田恵梨香)も、今は見守ることしか出来ないと思う。

菜緒は、“あの光”を弘人の工場に向かって振り続ける。
だがその頃、雅彦は誠実な部下・斉藤(池内博之)を菜緒とお見合いさせようとしていた。

そんなある日、弘人は雅彦に呼び出され、大金を渡される。
それが亜紀子(余貴美子)の脅迫したお金だと知った弘人は、「もう終わりだ」と言って――

~最終話~
あの工場に菜緒(綾瀬はるか)が突然現れ、弘人(亀梨和也)の気持ちは揺れるが、
「会いに来たりするな」と強がりを言って振り切ろうとする。

一方、菜緒は結婚式の準備を進めていくなかで、
斉藤(池内博之)と気持ちを確かめあい、“ある決心”をする。


そんな中、弘人の元に亜裕太(平岡祐太)から連絡が入り、
神戸にいる裕子(戸田恵梨香)が、みんなで集まりたいと声をかけていることがわかる。
甲(田中聖)も加わって久しぶりに集まった5人だったが――

引用:http://www.ntv.co.jp/hitotsu/introduction.html

arrow
arrow
    全站熱搜

    cqc77 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()